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2009年4月

2009年4月27日 (月)

「4月28日」を国民の祝日に!

昭和27年(西暦1952年)4月28日は、過ぐる大東亜戦争に敗れて占領されていた日本が戦勝国である連合国側との間に結んだサンフランシスコ平和条約が公布された日です。
同条約をこれを機会に再び一読して欲しいものです。同条約は昭和26年(1951年)9月8日、敗戦国日本は46の当事国とお互いに同意のもとでサンフランシスコに於いて署名されたものであり、翌昭和27年(1952年)4月28日から効力が発生したのである。これによって日本と各連合国との間の戦争状態は終了し(第1条)、すべての日本を占領している占領軍は占領を終り(第6条)、4月28日以降なるべくすみやかに、遅くとも90日以内に日本から撤退する事となった。日本の国会承認と内閣の批准は26年11月18日に行われました。細部は省略するが、これにより昭和27年(西暦1952年)4月28日をもって日本は再び主権を回復したのです。
国家として特筆されるべき大事であります。然し乍ら、国はこの4月28日を祝日とはして居らないのはいかがなものか?
条約に参加していないソ連(ロシア)とは未だ法的には戦争状態のままという
事になり、不法占拠の北方四島の交渉等も「ままならず」である。
特に我々がはっきりしておきたいのは、第11条の戦争犯罪の項目である。ここで日本側は「極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争軍事法廷の『諸判決』を受諾し」となっているのだ。この英文原語judgmentsは裁判ではなく判決(複数)である。これをいつの間にか外務省は判決と裁判との文字を混同させてしまった。特に昭和60年11月8日の衆議院外務委員会では土井たか子議員の質問に、外務省見解を代表して小和田恒氏(重要な人です)は「裁判」を受諾していると答えて、最悪の例を作ってしまう致命的な誤りを犯したのである。判決受諾と裁判受諾とでは天地の差があります。
我々年代は占領下の通信・文書の検閲や言論・会合の自由に対する険悪な取り締まりが行われた事と、それが今においても後遺症として残っている事を忘れては居りません。
4月28日を「主権回復記念日」として国民の祝日にする運動をしましょう。
尚 東京では本年も4月28日(火)18時~21時まで九段会館の大ホールでこの趣旨の集会があります。

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正しい歴史を考える会

誤った歴史認識や教育が多い今こそ、私共の経験と知識とを基に、正しく歴史を考え主張し、若い世代を主対象に判りやすく語りかけて、後世に伝えたいと思って居ります。